廃材アートが語るものとは。

LEDライトを中に入れて光を灯すと、やわらかな光が卵の殻のテクスチャーを浮かび上がらせます。命のぬくもりを感じるような、やさしい明かりです。
カンキョーダイナリースタッフが作った「ウミガメの卵ライト」。その材料は紙の端材、卵の殻、風船など、どれも一度は役目を終えた素材。それらが組み合わさることで、見た人にウミガメの命のストーリーを考えるきっかけを与える廃材アートができたように思います。
廃材アートは、ただのゴミを使った作品ではありません。捨てるはずのものに手を加え、新しい形を生み出すことで、私たちに「まだ使える」「まだ楽しめる」ということを教えてくれます。みなさんもただ捨てるのではなく、再利用や手作りの楽しさを実感してみてはいかがでしょうか?小さな一歩が、暮らしにも地球にもやさしい未来につながります。
\今回の「作ってみた」は動画でも公開中!/
【それでは次回のやってみたもお楽しみに!】

















