古紙回収に出してみた!
スタッフの家庭で集まった資源は…
読者のみなさんと同等のシチュエーションで体験しようということで、今回はカンキョーダイナリースタッフの自宅から出る紙の資源をリサイクルに出そうと思います。
1週間で集まった資源がコチラ!
ダンボール、カタログ、封筒、チラシ、ティッシュの箱、お菓子の箱、etc…
意識して集めてみると、普段可燃ゴミとして出してしまっているものも多くあるような気がします。
いざ、まとめ作業!
ダンボール
スタッフがダンボールをまとめるのにいつも使用しているのが写真右にある黒い道具「ダンボールストッカー」。これを使えば複数のダンボールを省スペースにまとめられることに加え、ビニール紐でまとめる際も作業が簡単になるという便利アイテムです。
カタログ
雑誌に分類されるもので今回出てきたのがこちらのカタログ。カタログでありがちなのがチラシや特典のクーポンがビニール包装に入ってまとめて投函されているパターン。このビニール包装は可燃ゴミなので面倒くさいですがビニール包装から出してまとめていきましょう!
窓付き封筒
雑紙に分類される窓付き封筒。実は窓の質感で材質が異なり、写真左の透明度が高い窓はプラスチック製で窓だけ可燃ゴミへ出さないといけません。右のグラシン製のものは紙としてリサイクルできるためそのまま資源として出すことができます。ぜひチェックしてみてくださいね!
ティッシュ箱
ティッシュ箱の取り出し口についたビニールもしっかり分別していきます。
お菓子の箱、etc…
お菓子の紙箱なども解体してしっかり畳んだら、これらの雑紙類は紙袋にまとめます。
この企画に取り組むまで紙袋にまとめて雑紙を捨てることが自治体から推奨されていることをスタッフも知りませんでした!使わなくなった紙袋の活用方法がまた一つ増えましたね!
資源を出す!
資源が分類通りにまとまって、スッキリしました。
お住まいの地域で指定されている資源の回収場所へ持っていきましょう!
スタッフが住む地域では資源の日は毎週土曜日。今回の企画でまとめた紙の資源を回収場所へ持っていくとすでに先客が!日常生活に古紙リサイクルが根付いていて素晴らしいなと感じました。
それではこれにて作業終了!お疲れ様でした!
365日24時間いつでも不要な古紙を出せる場所がある!?【エコぽすと】
前述にもある古紙回収事業を営む大和紙料株式会社が提供するサービス「エコぽすと」の設置が全国に拡大中!このエコぽすとは「365日24時間」「無料で」「大量に」「車でも」不要な古紙を持ち込めるリサイクルを目的とした施設です。ぜひ活用してみてくださいね!