エシカルな暮らしを取り入れている、カンキョーダイナリーアンバサダーのさくらさん。そんなさくらさんが実践している「使い捨てない暮らし」をご紹介！
今回は衣替えの時期に発見した、使い古しのTシャツをリメイクするアイデアを紹介していただきます。
使い古したTシャツはリメイクして活用！
みなさんこんにちは！使い捨てないアイデアを取り入れて暮らしている、さくらです。
今年も、本格的な夏が近付いてきましたね…！
衣替えをしながら「これは着る」「これは着ない」と、手持ちの服を見直す。そんな見えざる家事をこなす皆さん、今日もお疲れ様です。
衣替えやお片付けの最中に、「もう古いし、着ることはないな…」とゴミ箱へ。
そんなTシャツがあったら、捨てるの…ちょっと待った～！
暮らしに生かすことができるアイデアがあるので、３つ紹介しますね！
1つ目は、エコバッグ型に作り替えるアイデアです。
重いものを入れるのには向きませんが、我が家は食品トレーをまとめておく袋として使っています！
汚れても洗濯物といっしょにガシガシ洗えるのが良いところなので、公園や外遊びに持っていくのもいいですね。
2つ目は、クッションカバーです。
色味や柄を生かして、お部屋に馴染むかわいいカバーを作っちゃいましょう！
さらに、中のクッションを夏場は使わないブランケットなどにすると、収納の役割も担ってくれてとても便利です。
3つ目は、簡易巾着です。
子ども用のTシャツで作ると、サイズがちょうどよくなりますよ。
裾の折り返し部分を生かして紐を通すので、難しい作業は一切なしで出来上がります。
この３つのアイデアに共通すること、それは…針と糸を使わないこと！
やりたいと思っても、何かしらのハードルで結局チャレンジできずに終わってしまうなんてこと、ありますよね。
私もそんな経験をたくさんしてきたので、とにかく取り入れやすいアイデアを紹介するようにしています。
ぜひ、一つでもやってみていただけたら嬉しいです！
衣類ごみ削減で環境にやさしく
私たちが毎日身につける「衣類」。
捨てられ、焼却処分されるか埋め立てられる衣類は、1年間で約45万トンと言われています。
なんと大型トラック120台分を毎日焼却、埋め立てしていることになり、環境に大きな負荷をかけているのです。
とてつもなく大きな数字を目の当たりにすると、自分にできることなんてないのでは？という気持ちになってしまいますよね。
服一着をつくるためにも様々な環境負荷があるはずなのに、簡単に捨てていた自分が嫌になってしまったこともありました。
だからこそ私は、捨てないアイデアを見つけて手を動かすようにしています。
新しい姿に生まれ変わったものが暮らしの中で目に入ると、循環させていく気持ちよさや温かさも感じることができるのがお気に入りポイントです。
みなさんにも、思い当たるTシャツはありますか？
作り方はインスタで詳しく説明しているので、ぜひ一度やってみてくださいね♪
参考：環境省｜サステナブルファッション
Tシャツのリメイクアイデアを動画でチェック！
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