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量り売りの店『野の』で体験!|ゴミを出さない買い物とは?

運営メンバーのまどかさんに聞きました!

野のさんの特徴はどんなところですか?

野のではキッチンをシェアしていて日替わりでいろんなお店がランチメニューやカフェメニューを提供しています。野のにある素材や調味料等はすべてキッチンの利用者が共有で使えるようにしていて、同じものをお客様にも購入していただけます。

 

 

このランチで食べたこのお味噌汁が美味しかったなぁと思っていただけたら同じお味噌を必要な分だけ購入できるんです。

 

そうやって私たちが作ったお食事から素材や調味料に改めて興味を持っていただいて、自分が食べているものを見直すきっかけになってくれれば嬉しいです。

並んでいる商品もこだわりが詰まっているように感じます。

野のでは、独自の基準をもとに商品を選んでいます。


その基準は、「作り手の顔が見えること」「環境に負荷をかけないものづくりをされていること」「より地場のものであること」「日本の気候風土にあった商品​であること」「日常的に使いたいもの、買いたいと思えるものであること」の5つ。この基準を満たした、こだわりの商品だけが店頭に並びます。

 

 

商品には、それぞれ作り手の想いやストーリーが詰まっています。そのため、お客様が商品を購入する際には、おすすめの使い方はもちろん、生産者のこだわりや誕生した背景についてお話しすることも少なくありません。現代のスーパーでも、「○○さんが作りました」と生産者の名前が紹介されることはあります。しかし、生産者と消費者が直接つながる機会は決して多くありません。


一方、野のでは、作り手の想いや商品の背景まで丁寧に伝えることができます。そのストーリーを知ったお客様は、食材を最後まで大切に使って食品ロスを減らそうと意識したり、おすすめの使い方を実践したりと、商品への愛着が深まっているそうです。こうした作り手・お店・お客様をつなぐ関係性こそが、野のならではの魅力なのかもしれません。

量り売りで驚かれる商品はありますか?

 

よくお客様に驚かれるのが、お酒の量り売りです。野のでは、日本酒も量り売りで販売しています。在庫が少なくなると、取引先の酒屋さんにおすすめのお酒を選んでいただき、その時々の銘柄を仕入れています。

 

一般的には、日本酒は銘柄によって価格が異なりますよね。しかし野のでは、どの銘柄でも同じ価格でご提供しています。この販売方法だけでも驚かれることが多いのですが、日本酒に詳しいお客様が来店されると、「なんでこのお酒がこの値段で売られているの!?」とさらに驚かれることがあります。

 

実は、酒屋さんおすすめのお酒を仕入れているため、タイミングによっては、市場ではなかなか手に入らない"幻の日本酒"と呼ばれるような希少な銘柄が店頭に並ぶこともあるんです。

 

私は日本酒にそこまで詳しくないので、「そんなに貴重なお酒だったんですか!?」と、お客様に教えていただいて初めて気付くこともあります(笑)。

野のさんが目指していることとは?

 

野のでは、今回取材いただいた「量り売りを提案する」という取り組みの他にも「働き方を考える」「地域のつながりを大切にする」「食の地産地消をめざす」「ごみ問題と向きあう」「自然のなかで生まれた手仕事を大切にする」という6つのテーマを柱として活動していて、地球環境や人・モノ・社会とのつながりをつくり直すことを通して暮らしの豊かさと向き合える場を共につくっていくことをめざしています。

 

「量り売り」はこれらのテーマの入り口なんです。「量り売りが気になる」というきっかけでお店を訪れ、「この味噌、おいしい」「この調味料を家でも使ってみたい」と感じる。そして、その商品がどこで、誰によって、どのような思いで作られているのかを知る。そんな小さな出会いの積み重ねから、生産者や地域、そして環境とのつながりを感じるきっかけになれば嬉しいです。

 

\量り売りを入り口にエシカルを学ぼう!/

まとめ|量り売りを体験してみて

今回、初めて量り売りを体験してみて感じたのは、「環境に良いことをしている」という義務感よりも、純粋に買い物そのものが楽しいということでした。「今日は何を料理しようかな」と考えながら少しずつ食材を選んだり、気になる商品を少量だけ試してみたり。スーパーではなかなか味わえない、素材の背景を学びながら自分で選ぶ楽しさがあります。また、店員さんとの会話を通じて食材の特徴やおすすめの食べ方を知ることができるのも、量り売り専門店ならではの魅力だと感じました。

 

もちろん、容器を持参するひと手間や、商品を量る時間は必要です。しかし、その少しの手間があるからこそ、「本当に必要なものだけを買う」という意識が自然と生まれ、買い物との向き合い方そのものが変わるように感じます。

 

今回訪れた「野の」さんは、ただ量り売りをするお店ではありませんでした。シェアキッチンで食べた料理の食材をその場で購入できたり、空き瓶をリユースできたりと、「食べる」「買う」「繰り返し使う」がひとつにつながる場所でした。

 

環境のために何か特別なことを始めるのは少しハードルが高いと感じる方でも、まずは「いつもの買い物を少し変えてみる」。そんな小さな一歩から始められるのが、量り売りの魅力なのかもしれません。

アクセス

量り売りとまちの台所|野の

〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-33-8 1F
(BALUKO LAUNDRY PLACE 三鷹 コインランドリー隣)
TEL:0422-66-2855


営業時間
量り売り:11:00~18:00
(日曜日は10:30~18:00)
※カフェ「まちの台所」は曜日ごとに営業時間・出店者が異なります。


定休日
年末年始・お盆休みを除き営業(イベント等により変更となる場合があります)。


交通アクセス
JR中央線・総武線「三鷹駅」南口より徒歩約6分。中央通りを南へ進み、「一富士フルーツ」の角を右折すると右手にあります。駐車場・駐輪場の詳細は公式ホームページをご確認ください。
交通アクセス情報・営業日などの最新情報は、「量り売りとまちの台所 野の」公式ホームページをご確認ください。


公式HP|https://nonohakariuri.wixsite.com/home

 

 


\スタッフが探訪した様子をレポート!/


カンキョーダイナリーでは、環境問題に対していま私たちができることを、「紙で環境対策」という視点で情報発信しています。カンキョーダイナリーとコラボしたい方、運営会社である紙加工メーカー大昭和紙工産業の取り組みについて興味のある方など、お気軽にお問い合わせください。

 

お問い合わせ

 

エコジマ

この記事を書いた人

エコジマ

地球に良いことやってみた!」「環境問題解決カンパニーを探せ!」のほか各種取材・ライティング・デザイン制作などを担当。アウトドア・音楽が趣味のアクティブなデザイナー。家電や雑貨が好きで特にサステナブルを訴求する製品に目が無い。

量り売りの店『野の』で体験!|ゴミを出さない買い物とは?

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まとめ

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