川での実地体験を終え、座学会場へ!
午後の部では場所を移動し、横浜みなとみらい博物館 プレゼンテーションルームでの「出前授業プログラム体験」を実施。カンキョーダイナリースタッフも昼食を終え、会場へ向かいます。

午後の部!出前授業を体験しよう!
集合時間より一足早く会場についたスタッフ。会場には海洋プラスチックごみに関連するリサイクル・アップサイクル製品やプラスチックゴミ削減に貢献する製品が展示されていました。

午後の部では場所を移動し、横浜みなとみらい博物館 プレゼンテーションルームでの「出前授業プログラム体験」を実施。カンキョーダイナリースタッフも昼食を終え、会場へ向かいます。

集合時間より一足早く会場についたスタッフ。会場には海洋プラスチックごみに関連するリサイクル・アップサイクル製品やプラスチックゴミ削減に貢献する製品が展示されていました。


「まずはみなさんに一人の科学者になってもらいます。」と
引き続き講座を進行するJEEFの鴨川さん。
まだ誰もやったことがないものをやってみて、
「予想→実験→結果」
を体験することで子供達への「浸透度」が変わってくるといいます。
また、環境教育が進んでいることで、一昔前よりも環境問題の知識が常識化している子どもたち。実体験をせずに「知ってる」「わかる」という結論を出しがちな子どもたちには「あえて反対意見を提示する」ことで「考えて乗り越える力を培ってもらう」のだそうです。
今回の体験では川でのごみ拾いで実態を知った上で、「どんなごみが水に浮き、どんなごみが水に沈むのか」を軸に一人の科学者として予想→実験→結果 の過程を体験してきました。

どんな条件だと水に沈み、どんな物質だと水に浮くのか?という課題は大人でも改めて考えてみると難しい問題でした。これを子どもたちも実践し、探究学習していきます。
講座の詳しい内容や実験の結果はぜひ講座を受けて自ら体験してみてください!
子どもたちに考えさせる際に重要なのは「結論や正解を教えないこと」だといいます。世の中に決められた答えがない問題に対して、自分なりの考えを導き出すのが「探究学習」の本質。問い続ける姿勢を育むことが今、求められている教育だといいます。
▲実験学習の後に挑戦したプラスチック製品についてグループで考えるディベート。これも「答えのない問い」に向かうという体験でした。
大人が過度に子どもに対して悲惨な環境問題ばかりを教えることで、子どもが自然に対して無力感や恐怖心を抱いてしまう現象「エコフォビア」についてもお話しする鴨川さん。
子どもたちがポジティブな学び方を経験し、複雑な社会課題や環境問題の解決を担う「自立した学習者」になっていくために「環境問題を過剰に怖がらせないことが重要」と鴨川さんはいいます。
講座受講後、受講の証にと配られたのはsobolonというジュエリーブランドのピンバッジ。なんと扱うアクセサリー類は全て海洋プラスチックからできたものなんだそう。色とりどりで非常に可愛く、どれも一点もの。sobolonのブランドストーリーについてはぜひ公式サイトをチェック!

川に流れ出たごみを拾う難しさを体感し、実験や対話を通じて海洋プラスチック問題への理解を深めた今回の講座。「知っている」つもりでも、実際に体験すると新たな疑問や気づきが生まれることを実感しました。
そして、環境教育で大切なのは、正解を伝えるだけでなく、自分で考え、問い続ける姿勢を育むこと。問題の深刻さに目を向けながらも、楽しさや発見を入り口にすれば、前向きな行動につながっていくのではないでしょうか。
ごみを拾う、使い捨てを減らす、身近な人と話してみる。私たちにできることは日常の中にもあります。カンキョーダイナリーも、今回の学びをこれからの発信や活動に生かし、みなさんと一緒に環境について考えるきっかけを届けていければと思います!
カンキョーダイナリーでは、環境問題に対していま私たちができることを、「紙で環境対策」という視点で情報発信しています。カンキョーダイナリーとコラボしたい方、運営会社である紙加工メーカー大昭和紙工産業の取り組みについて興味のある方など、お気軽にお問い合わせください。
「地球に良いことやってみた!」「環境問題解決カンパニーを探せ!」のほか各種取材・ライティング・デザイン制作などを担当。アウトドア・音楽が趣味のアクティブなデザイナー。家電や雑貨が好きで特にサステナブルを訴求する製品に目が無い。