目次
- 用意するもの
- かんたん3ステップの作り方
- 紙袋はサブバッグとして楽しんで!
用意するもの
今回紙袋のアレンジに使うのはワックスペーパー。100均などで購入できる、ビニール素材のシートを使ったアレンジも良く見かけますが、紙の質感を楽しみたい人にはワックスペーパーがおすすめです。小さめの紙袋ならワックスペーパーで足りますが、大きめの紙袋の時はクッキングシートでも代用可能。また、かばんの持ち手になるバッグハンドルは、手芸店などで購入することができます!
- 紙袋・ ワックスペーパーやクッキングシート
- バッグハンドル(先がクリップになっているもの)
- ハサミ/カッター・両面テープ・ホチキス
※カッターや紙の端で手を切らないように十分ご注意ください。
\紙袋屋が教える紙袋リメイク術シリーズ/
お気に入りの紙袋を活用!簡単リメイクアイデアまとめかんたん3ステップの作り方
Step01|紙袋にワックスペーパーを重ねる
まずは紙袋を一枚の紙状に広げます。持ち手がついている時は、一度外しましょう。キレイにはがれない時は、ハサミで切り落としてもOK。
広げた紙袋の印刷がある表側を上にして置きます。紙袋にもともとついている折り目に沿って、両面テープを貼っていきます。
紙袋のサイズに合わせてカットしながら、ワックスペーパーのざらざらした面と紙袋を貼り合わせていきます。紙に蝋を染み込ませたワックスペーパーは、テープやのりが付きにくいので、しっかりとおさえましょう!
ポイントは、紙袋の持ち手がつく辺は数cmはみ出すようにカットして、裏側に折り込むこと。折り込んだ部分もめくれないように、両面テープやノリでとめておきましょう!
蝋引きしてある紙に使える専用の糊を使ったり、両面テープを貼る部分だけ、軽くやすりがけすることで、しっかりとワックスペーパーやクッキングシートと、紙袋を貼り合わせることができます。
Step02|紙袋の形に戻す
紙袋にワックスペーパーを貼り付けたら、もとの紙袋の形に戻していきます。まず、紙袋を裏返して、側面のマチがついていない方に両面テープを貼り、紙袋を筒状に戻します。
底面も折り目に沿って下の写真のように折り、角の4つの三角形に両面テープを付けます。
順番に折りたたんで、底を元の状態に戻します。
底面は強度が心配になるので、ホチキス止めしたり、強度の高い両面テープを使うのがおすすめ。写真のように紙袋の底面と同じ大きさにカットした厚紙を中に入れても良いですね!
Step03|持ち手をつける
今回は、クリップに紙袋の紐を通して作った持ち手を使います。もともと紙袋についていた持ち手を付けても良いですが、手芸店などで購入できるバッグハンドルを使うと、より高級感のある仕上がりに!クリップタイプなら付け外しが簡単。お気に入りの紙袋が手に入ったらワックスペーパーを貼り付けて、その日の気分でセカンドバッグを選ぶのも楽しいですね。
紙袋はサブバッグとして楽しんで!
今回のリメイクバックのアイデアはいかがでしたか? バッグに荷物が入りきらない、もしかしたら荷物が増えるかも... という時にサブバッグとして紙袋を持ち歩く人は多いですよね。ブランドショッパーのアレンジも流行っていて、アレンジすればもっと紙袋の使い道も増えるはず!ぜひ作ってみて下さいね。
\今回使ったワックスペーパーはこちら/
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「使い捨てなのはもったいない…」と、紙袋を家で保管しているエコなあなたに、カンキョーダイナリー(環境>)を運営する紙加工メーカーの大昭和紙工産業が、素敵な紙袋の二次利用のアイデアを紹介するシリーズ。第12弾は、サブバッグとして使うことも多いブランド紙袋を、ワンランク上のおしゃれなバッグに変える「アレンジバッグ編」をご紹介しました!
※ブランドロゴ等の商標権を侵害しないよう、リメイク品は個人利用に限ってご使用ください。
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