目次
- スマホショルダー作りに必要なもの
- かんたん3ステップの作り方
- お出かけはこれだけでOK!一味ちがうおしゃれなスマホケースに
スマホショルダー作りに必要なもの
スマホケース本体で使う材料は紙袋だけ!ひもが平らな紙袋だと、仕上がりがキレイになるのでおすすめ。いま流行りの便利なショルダータイプなら、首からかけられる長さのひもをお好みで用意しましょう。使う道具はもちろんお家にあるものだけ!ほぼ無料で手作りできるので、材料と道具が揃ったら早速作ってみましょう!
- 紙袋(できれば持ち手が平らなもの)・ 長めのひも
- ハサミ/カッター・両面テープ・定規
- マスキングテープ(あると便利)
※カッターや紙の端で手を切らないように十分ご注意ください。
\紙袋屋が教える紙袋リメイク術シリーズ/
お気に入りの紙袋を活用!簡単リメイクアイデアまとめかんたん3ステップの作り方
Step01|スマホケースの形にする
まずは紙袋を一枚の紙状に広げます。持ち手がついている時は、一度外しましょう。
▲紙袋をひらく
開いた紙袋を横に置き、スマホの高さよりも5cm程度幅が大きくなるように上下を折ります。
▲縦幅を整える
実際にスマホを置きながら、左右それぞれをスマホ1台をゆったりとおけるくらいの幅に一回折ります。余分な部分はカットしながら折ったら、仕上がりがキレイになるように左右の端を少し折り込んで両面テープでとめます。左右の端が並ぶ部分には隙間ができるようにしましょう。
▲スマホの横幅に合わせる
▲余分な部分はカットする
▲端を整える
▲隙間ができるように
Step02|窓をつける
左側の折った部分の内側の上下に両面テープを貼り、ポケットになるように貼り合わせます。
▲左側をポケットに
今回は、入れたまま操作ができる手帳型のスマホケースにしたいので、画面が見えるように窓をつけます。紙の真ん中にスマホを置き、右側をスマホに被せるようにして折ったら、画面の4角よりも少し内側に印をつけて、印に沿って四角く紙を切り抜きます。
▲画面の大きさに印をつける
紙袋の持ち手を窓の長さに合わせてカットしたら、縦に開いて、窓の縁を挟むようにして両面テープで貼り付けます。より簡単に作りたい時は、マスキングテープで代用してもOKです!
▲紙袋の持ち手をひらく
▲くり抜いた窓のふちに貼る
▲窓の4辺全てに貼る
Step03|ショルダーのひもをつける
窓の外の上下も、同じように持ち手を使って、左横開きの袋状になるように張り合わせます。上を貼り合わせるときは、ショルダーにするときに丁度良い長さに切ったひもを通します。
▲ショルダー用の紐をつける

▲上下のふちに持ち手を貼り付ける
最後に窓に被せるようにして左側の部分をしっかり折れば、ショルダー型のスマホケースの完成です!
工作・手芸好きの方は...
持ち手で枠を付ける部分を、糸で縫い合わせることもできます。キリや、専用の菱目打ちで糸を通す穴を真っ直ぐ一列に開けたら、あとは布を縫うように糸を通していくだけ!ワンランク上の仕上がりになりますよ♪
お出かけはこれだけでOK!一味ちがうおしゃれなスマホケースに
お子さんの初めてのスマホ用のケースとして親子で一緒に工作したり、お気に入りのショッパーをリメイクする大人の工作として楽しんだり、毎日スマホを使う人なら誰でも楽しく作れるアイデア。色々なデザインの紙袋で作れば、その日の気分やファッションに合わせて選んで使うことができます。
スマートフォンの裏はポケット付き、ちょっとしたチケットやカードを入れることもできて、とっても便利です。
ぜひ皆さんも、紙袋でショルダータイプの手帳型スマホケースを手作りしてみては?
工作が好きな方におすすめ!
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「使い捨てなのはもったいない…」と、紙袋を家で保管しているエコなあなたに、カンキョーダイナリー(環境>)を運営する紙加工メーカーの大昭和紙工産業が、素敵な紙袋の二次利用のアイデアを紹介するシリーズ。第13弾は、スマホがぴったり入る小さいサイズのポシェットタイプのバッグを、紙袋で簡単に作れる「スマホショルダー編」をご紹介しました!
※ブランドロゴ等の商標権を侵害しないよう、リメイク品は個人利用に限ってご使用ください。
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