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SDGsクイズ!持続可能な未来を考えよう【解説】 |小学生向け環境クイズ_DAINARI CHOICE #20

 

第だい1問もん 回答かいとう

SDGsの「G」ってなんの略りゃく?

 

A Goals(ゴール)

B Greens(グリーン)

C Groups(グループ)

D Guides(ガイド)

 

 

 

答こたえ: A Goals(ゴール)

 

SDGsは Sustainable Development Goals(持続可能じぞくかのうな開発目標かいはつもくひょう)の略りゃくです。

 

SDGs(エスディージーズ)とは

 

私わたしたちが暮くらすこの世界せかいには、「みんなが安心あんしんして暮くらせる社会しゃかいをつくろう」という願ねがいが静しずかに広ひろがっています。その願ねがいを形かたちにしたのが、SDGs(エスディージーズ)です。

 

SDGsは、「誰だれ一人ひとり取とり残のこさない(leave no one behind)」という合言葉あいことばのもと、すべての人ひとが尊重そんちょうされ、支ささえ合あいながら生いきられる社会しゃかいを目指めざしています。

 

「Sustainable(持続可能じぞくかのう)」「Development(発展はってん・開発かいはつ)」「Goals(目標もくひょう)」という3つの言葉ことばから成なり立たち、日本語にほんごでは「持続可能じぞくかのうな開発目標かいはつもくひょう」と呼よばれています。

 

 

SDGs(エスディージーズ)のしくみ

 

SDGsは、17の大おおきな目標もくひょう(ゴール)と、それを達成たっせいするための169のターゲット(具体的ぐたいてきな目標もくひょう)、そして進すすみ具合ぐあいを測はかるための約やく230の指標しひょうで構成こうせいされています。

 

たとえば、17の目標もくひょうのうちの1つ「貧困ひんこんをなくそう」では、

ターゲットのひとつに「2030年ねんまでに、1日にち2.15ドル未満みまんで生活せいかつする人々ひとびとの極度きょくどの貧困ひんこんをあらゆる場所ばしょで終おわらせる」という具体的ぐたいてきな目標もくひょうがあります。

そして、進捗しんちょくを確認かくにんするための指標しひょうとして「国際的こくさいてきな貧困ひんこんラインを下回したまわって生活せいかつしている人口じんこうの割合わりあい」が設定せっていされています。

 

このように、SDGsでは世界共通せかいきょうつうの指標しひょうをもとに、各国かっこくが自分じぶんたちの取とり組くみを評価ひょうか・改善かいぜんしながら前進ぜんしんしています。

 

 

SDGsが生うまれた背景はいけい

 

SDGsができる前まえには、「MDGs(ミレニアム開発目標かいはつもくひょう)」と呼よばれる国際的こくさいてきな目標もくひょうがありました。MDGsは2000年ねんから2015年ねんまでの15年間ねんかん、主おもに開発途上国かいはつとじょうこくの課題解決かだいかいけつに焦点しょうてんを当あてた8つの目標もくひょうで構成こうせいされていました。

 

「貧困ひんこん」「飢餓きが」「教育きょういく」「女性じょせいの地位向上ちいこうじょう」などの課題かだいに取とり組くみ、教育きょういくの普及ふきゅうや感染症かんせんしょうの減少げんしょうなど一定いっていの成果せいかを上あげましたが、先進国せんしんこくを含ふくむ地球全体ちきゅうぜんたいの持続可能性じぞくかのうせいまでは十分じゅうぶんにカバーできていませんでした。

 

こうした課題かだいをふまえて、2015年ねんの国連こくれんサミットですべての国くに・地域ちいきが取とり組くむ「世界共通せかいきょうつうの目標もくひょう」としてSDGsが採択さいたくされました。

 

そして現在げんざい、2030年ねんを達成期限たっせいきげんとして、世界中せかいじゅうの国くにや企業きぎょう、地域ちいき、そして私わたしたち一人ひとりひとりが、よりよい未来みらいのために行動こうどうしているのです。

 

 


第だい2問もん 回答かいとう

SDGs目標もくひょう10「人ひとや国くにの〇〇をなくそう」〇〇に入はいる言葉ことばは?

 

A 責任せきにん

B ジェンダー

C 不平等ふびょうどう

D 安全あんぜんな水みずとトイレ

 

 

 

答こたえ:C 不平等ふびょうどう

 

 

SDGs目標もくひょう10は「人ひとや国くにの不平等ふびょうどうをなくそう」です。

これは、すべての人ひとや国くにが平等びょうどうにチャンスを持もち、社会的しゃかいてき・経済的けいざいてき格差かくさを減へらすことを意味いみしています。

SDGs17のそれぞれの目標もくひょうが何なにを目指めざしているかを見みてみましょう。

 

 

1. 貧困をなくそう

「あらゆる場所ばしょのあらゆる形態けいたいの貧困ひんこんを終おわらせる」ことを目指めざしています。

 

貧困をなくそう
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「貧困ひんこん」とは、世界基準せかいきじゅんでいうと「1日3ドル未満みまん」で生活せいかつをする人々ひとびとのことを指さします。

日本円にほんえんに換算かんさんすると約やく450円えんです。この450円えんをもとに、食たべものだけでなく住すまいや水道すいどう・光熱費こうねつひなどを確保かくほしなければなりません。

現在げんざい、推定すいてい約やく8億人おくにんもの人ひとがこの貧困ひんこんに苦くるしんでいるとされています。特とくにアフリカや紛争ふんそうなどの不安定ふあんていな情勢じょうせいの地域ちいきに多おおいとされ、世界せかいの人口じんこうの約やく10%にあたります。

 

日本にほんにおいては、日本水準にほんすいじゅんの貧困ラインひんこんらいん(相対的貧困線そうたいてきひんこんせん)は2021年ねん時点じてんで一人当ひとりあたり年間ねんかん127万円まんえん。

これを下回したまわる所得しょとくで暮くらす人ひとが貧困層ひんこんそうとされ、相対的貧困率そうたいてきひんこんりつは2021年ねん時点じてんで15.4%です。

日本にほんでは「食たべるものや住すむ場所ばしょがない」といった絶対的貧困ぜったいてきひんこんよりも、「同おなじ社会しゃかいの中なかで他ほかの人ひとと比くらべて生活水準せいかつすいじゅんが低ひくい」相対的貧困そうたいてきひんこんが問題もんだいとなっています。

 

すべての人ひとが食たべもの・住すまい・教育きょういく・医療いりょうなど、基本的きほんてきな生活せいかつを安心あんしんして送おくれるようにするため、働はたらける環境かんきょうを整ととのえ、社会全体しゃかいぜんたいで貧困ひんこんを減へらす仕組しくみをつくることが求もとめられています。

 

2. 飢餓(きが)をゼロに

「飢餓きがを終おわらせ、食料しょくりょうの安全あんぜんと栄養えいようの改善かいぜんを実現じつげんし、持続可能じぞくかのうな農業のうぎょうを促進そくしんする」ことを目指めざしています。

 

飢餓をゼロに
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「飢餓きが」とは、必要ひつような栄養えいようをとれず、健康的けんこうてきな生活せいかつが送おくれない状態じょうたいのことです。

世界せかいでは今いまも約やく7億人おくにんが十分じゅうぶんな食事しょくじをとれずに暮くらしているといわれています。これは世界人口せかいじんこうの約やく10人にんに1人にん、アフリカでは5人にんに1人にんにあたります。原因げんいんは、気候変動きこうへんどうによる干かんばつや洪水こうずい、戦争せんそうや貧困ひんこんなどが原因げんいんで食料しょくりょうが足たりない地域ちいきが多おおくあるためです。

 

日本にほんでは、流通りゅうつうインフラが整ととのっているため、食料しょくりょうが足たりずに命いのちを落おとすような絶対的飢餓ぜったいてききがのケースはほとんど見みられません。どちらかというと、まだ食たべられるのに捨すてられてしまう食品ロスしょくひんろすの問題もんだいが注目ちゅうもくされがちです。

 

しかしその一方いっぽうで、日本にほんでは相対的貧困ラインそうたいてきひんこんらいん未満みまんで生活せいかつする人々ひとびとの、食事回数しょくじかいすうの減少げんしょうや栄養不足えいようぶそくが深刻化しんこくかしています。「人目ひとめにつく衣服いふくや持もち物ものにはお金かねを使つかわざるをえないが、その分ぶん食費しょくひを削けずってしまう」といった状況じょうきょうも多おおく、「見みた目めでは気きづかれにくい“見みえない貧困ひんこん・栄養格差えいようかくさ”」が社会問題しゃかいもんだいとなっています。

 

すべての人ひとに安全あんぜんで栄養えいようのある食たべものを届とどけるためにも、貧困層ひんこんそうへのアプローチや、農業のうぎょうの技術ぎじゅつを高たかめて環境かんきょうにやさしい方法ほうほうで食料しょくりょうを生産せいさんしていくことなどが必要ひつようとなります。

 

3. すべてのひとに健康と福祉を

「あらゆる年齢ねんれいのすべての人々ひとびとの健康的けんこうてきな生活せいかつを確保かくほし、福祉ふくしを促進そくしんする」ことを目指めざしています。

 

すべての人に健康と福祉を
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日本にほんは、世界的せかいてきに見みても恵めぐまれた医療環境いりょうかんきょうを持もつ国くにのひとつです。

国民皆保険制度こくみんかいほけんせいどによって、すべての国民こくみんが保険ほけんに加入かにゅうし、全国ぜんこくどこでも一定いっていの自己負担額じこふたんがくで医療サービスいりょうサービスを受うけることができます。

 

しかし世界せかいでは、依然いぜんとして医療いりょうへのアクセスが十分じゅうぶんでない地域ちいきが多おおくあります。

たとえば、5歳さいの誕生日たんじょうびを迎むかえる前まえに命いのちを落おとす子こどもは、毎年まいとしおよそ490万人まんにんにのぼります。

その多おおくは、医師いしや医療施設いりょうしせつの不足ふそく、衛生環境えいせいかんきょうの悪わるさ、あるいは治療費ちりょうひを払はらえない貧困ひんこんなどが原因げんいんです。

 

ターゲットのひとつとして「すべての国くにで、生うまれて28日以内にちいないに命いのちを失うしなう赤あかちゃんの数かずを1000人にんあたり12人以下にんいかまで、5歳さいまでに命いのちを失うしなう子こどもの数かずを1000人にんあたり25人以下にんいかまで減へらし、2030年ねんまでに、赤あかちゃんや子こどもが予防可能よぼうかのうな死亡しぼうを起おこさないようにする」といった具体的目標ぐたいてきもくひょうがあります。

 

年齢ねんれいや国籍こくせきに関係かんけいなく、「みんなが健康けんこうで安心あんしんして暮くらせる社会しゃかい」を実現じつげんするためには、医療いりょうの公平こうへいな提供ていきょうと予防よぼうの取とり組くみが欠かかせません。

 

4. 質のたかい教育をみんなに

「全すべての人ひとに公こう平へいで質しつの高たかい教きょう育いくの機き会かいを提てい供きょうし、生しょう涯がいにわたって学まなべる社しゃ会かいをつくる」ことを目め指ざしています。

 

質の高い教育をみんなに
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具ぐ体たい的には「2030年ねんまでに、全すべての子こどもがしっかり学まなぶことのできる公こう平へいで質しつの高たかい教きょう育いくを無む料りょうで受うけ、小しょう学がっ校こうと中ちゅう学がっ校こうを卒そつ業ぎょうできるようにする」といったターゲットが設せっ定ていされています。

 

世せ界かいでは、小しょう学がっ校こうに通かよえない子こどもが約やく7,100万まん人にんいます。貧ひん困こんや紛ふん争そう、女おんなの子こであることを理り由ゆうに教きょう育いくの機き会かいを奪うばわれてしまうケースも少すくなくありません。こういった地ち域いきでは文も字じの読よみ書かきや計けい算さんができない若わか者ものが多おおく、世せ界かいの成せい人じんの識しき字じ率りつが87%であるのに対たいし、アフリカなど識しき字じ率りつの低ひくい地ち域いきでは約やく30%程てい度どとなっています。

 

一いち方ほう、日に本ほんは世せ界かい的に見みると高たかい教きょう育いく水すい準じゅんですが、教きょう育いく格かく差さがひろがっていることや、学がっ校こう現げん場ばの多た忙ぼう化かといった問もん題だいを抱かかえています。

 

教きょう育いくは、貧ひん困こんの連れん鎖さを断たち、よりよい未み来らいを築きずくための力ちからになります。全すべての子こどもが学まなぶ楽たのしさや可か能のう性せいを実じっ感かんできる環かん境きょうづくりが求もとめられています。

 

 

5. ジェンダー平等を実現しよう

「ジェンダー平等びょうどうを達たっ成せいし、全すべての女じょ性せいおよび女おんなの子この能のう力りょくを引ひき出だす」ことを目め指ざしています。

 

ジェンダー平等を実現しよう
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世せ界かいでは、いまだに教きょう育いくや仕し事ごとの機き会かいを十じゅう分ぶんに得えられない女じょ性せいや女おんなの子こが多おおく存そん在ざいします。

 

たとえば、6歳さいから11歳さいまでの子こどもで「一いっ生しょう学がっ校こうに通かようことができない子こども」は、女おんなの子こが男おとこの子この約やく2倍ばいにのぼります。さらに、一いっ部ぶの国くにではたった12歳さいで結けっ婚こんしなければならない女おんなの子こもおり、差さ別べつや制せい限げんに苦くるしむ人ひとたちが今いまも少すくなくありません。

 

大おとなの世せ界かいでも、世せ界かいの議ぎ会かい議ぎ員いんのうち女じょ性せいは約やく26%にとどまり、意い思し決けっ定ていの場ばにおける男だん女じょ格かく差さは依い然ぜんとして大おおきな課か題だいです。性せい別べつによる機き会かいの差さは、将しょう来らいの選せん択たく肢しや生せい活かつの質しつに大おおきな影えい響きょうを与あたえるため、ジェンダー平等びょうどうの実じつ現げんは非ひ常じょうに重じゅう要ようです。

 

日に本ほんでも、男だん女じょの賃ちん金ぎん格かく差さや家か事じ・育いく児じの負ふ担たんの偏かたよりが問もん題だい視しされています。性せい別べつに関かん係けいなく、全すべての人ひとが尊そん重ちょうされ、自じ分ぶんの力ちからを発はっ揮きできる社しゃ会かいを目め指ざすことが大たい切せつです。

 

6. 安全な水とトイレを世界中に

「全すべての人ひとが安あん全ぜんな水みずと衛えい生せい的なトイレを利り用ようできる環かん境きょうを整ととのえる」ことを目め指ざしています。

 

安全な水とトイレを世界中に
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世せ界かいでは、人じん口こうの約やく4分ぶんの1にあたる約やく22億おく人にんが安あん全ぜんな飲のみ水すいを利り用ようできず、約やく35億おく人にんが安あん全ぜんで清せい潔けつなトイレを使つかえない状じょう況きょうにあります。さらに、トイレがないために屋おく外がいで用ようを足たさざるを得えない人ひとは約やく4億おく人にんもいます。こうした不ふ衛えい生せいな環かん境きょうは感かん染せん症しょうのリスクを高たかめるため、十じゅう分ぶんな医い療りょうを受うけられない地ち域いきの子こどもたちにとっては命いのちに関かんわる重じゅう大だいな問もん題だいです。

 

日に本ほんは、水すい道どう普ふ及きゅう率が98%、下か水すい道どう普ふ及きゅう率は約やく81%と、世せ界かい的に見みると高こう水すい準じゅんです。

 

そのため、日にち常じょう生せい活かつで水みずに困こまることはほとんどなく、世せ界かいの水すい問もん題だいを実じっ感かんしにくいかもしれません。

 

しかし、安あん全ぜんな水すい道どうが当あたり前まえに使つかえる環かん境きょうは世せ界かいでは珍めずしく、多おおくの地ち域いきでは清せい潔けつな水みずや衛えい生せい的なトイレが十じゅう分ぶんに確かく保ほされていないのが現げん状じょうです。

 

世せ界かいの水すい問もん題だいを知しり、日にち々にちの生せい活かつで節せつ水すいを心こころがけることも大たい切せつです。

 

7. エネルギーをみんなに、そしてクリーンに

「手てごろで信しん頼らいできるエネルギーを全すべての人ひとに届とどけ、持じ続ぞく可か能のうなエネルギーへ転てん換かんする」ことを目め指ざしています。

 

エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
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具ぐ体たい的には、「電でん気きを利り用ようできない人ひと々へのアクセスを確かく保ほすること」と、「化か石せき燃ねん料りょうから再さい生せい可か能のうエネルギーへの転てん換かん」を進すすめることが目もく標ひょうです。

 

世せ界かいでは、現げん在ざいも約やく6億おく7,500万まん人にんもの人ひと々が電でん気きを使つかえない生せい活かつを送おくっています。電でん気きを使つかえない地ち域いきでは、薪まきや石せき炭たんを屋おく内ないで調ちょう理りや暖だん房ぼうに使つかうことが多おおく、その煙けむりによって健けん康こう被ひ害がいを受うける人ひとも多おおくいます。

 

さらに、エネルギーの課か題だいとして、化か石せき燃ねん料りょうへの依い存ぞんが続つづいていることも挙あげられます。

 

日に本ほんの一いち次じエネルギー供きょう給きゅう割わり合あいは化か石せき燃ねん料りょうが83.5%を占しめており、そのほとんどを海かい外がいから輸ゆ入にゅうしています。2021年度ねんどのエネルギー自じ給きゅう率りつは13.3%とかなり低ひくく、自じ給きゅう率りつの低ひくさは海かい外がいの情じょう勢せいに左さ右ゆうされてしまう危き険けんがあります。

 

一いち方ほうで、再さい生せい可か能のうエネルギーの導どう入にゅうは進すすんでおり、2022年ねんには全ぜん発はつ電でん量りょうの約やく22%が再さい生せい可か能のうエネルギーによるものとなっています。

 

地ち球きゅう温おん暖だん化かを防ふせぐためにも、エネルギーを効こう率りつ的に使つかい、クリーンで持じ続ぞく可か能のうな供きょう給きゅうに転てん換かんしていくことが求もとめられています。

 

8. 働きがいも経済成長も

「誰だれもが安あん全ぜんでやりがいのある仕し事ごとに就つける社しゃ会かいをつくり、持じ続ぞく的てきな経けい済ざい成せい長ちょうを支ささえる」ことを目め指ざしています。

 

働きがいも経済成長も
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この目もく標ひょうでは、全すべての人ひとに働はたらきがいのある人にん間げんらしい仕し事ごと(ディーセント・ワーク)を提てい供きょうすることと、持じ続ぞく可か能のうな経けい済ざい成せい長ちょうを促うなすことが目もく標ひょうです。「ディーセント・ワーク」とは、国際こくさい労ろう働どう機き関かん(ILO)が提てい唱しょうした概がい念ねんで、「働はたらきがいのある人にん間げんらしい仕し事ごと」を意い味みしています。

 

世せ界かいでは、子こどもが働はたらかざるを得えない児じ童どう労ろう働どう、強きょう制せい労ろう働どうや人じん身しん売ばいなど、働はたらき方の安あん全ぜん性や公こう正せい性が確かく保ほされない場ば合あいも多おおく、重じゅう大だいな問もん題だいとなっています。必ひつ要ような教きょう育いくや職しょく業ぎょう訓くん練れんが受うけられず、若わか者ものが仕し事ごとに就つけないことも少すくなくありません。

 

日に本ほんの課か題だいとしては、少しょう子し高こう齢れい化かによる構こう造ぞう的てきな問もん題だいがあげられます。

 

労ろう働どう人じん口こうが減げん少しょうする中なかで、人じん材ざいの確かく保ほが増ますます難むずかしくなってきています。

 

そのため、デジタル技ぎ術じゅつ(DX)の活かつ用ようによる労ろう働どう生せい産さん性せいの向こう上じょうが必ひつ要ようとされていますが、デジタル化かの遅おくれが課か題だいとなっており、効こう率りつ的な働はたらき方や産さん業ぎょうの競きょう争そう力りょく強化に影えい響きょうしています。

 

「ディーセント・ワーク」を目もく指ざした働はたらき方改かい革かくやDX推すい進しんを進すすめることが、経けい済ざいの安あん定ていと持じ続ぞく的てきな発はつ展てんにつながるといえるでしょう。

 

9. 産業と技術革新の基盤をつくろう

「強きょう靱じん(レジリエント)な産さん業ぎょうと持じ続ぞく可か能のうなインフラを整せい備びし、イノベーションを促そく進しんする」ことを目め指ざしています。

 

産業と技術革新の基盤をつくろう
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特とくに途と上じょう国こくでは、安あん全ぜんな水みずや電でん気き、インターネットなどのインフラや技ぎ術じゅつが十じゅう分ぶんに整ととのっていません。

 

世せ界かいでは約やく25億おく人にんがインターネットにアクセスできない状じょう況きょうにあり、基き盤ばんとなるインフラが未み整せい備びのために産さん業ぎょうの成せい長ちょうが難むずかしい地ち域いきもあります。

 

経けい済ざい発はつ展てんの前ぜん提ていとしてインフラの整せい備びや技ぎ術じゅつ革かく新しんの促そく進しんは欠かかせません。

 

一いっ方ほう、日に本ほんでは「イノベーションの停てい滞たい」「インフラの老ろう朽きゅう化」「デジタル変へん革かく(DX)の遅おくれ」が課か題だいとなっています。イノベーションの停てい滞たいには、短たん期き的な利り益えき優ゆう先せん主義であることや、資し金きんや人じん材ざいの流りゅう動どう性の低ひくさなどが影えい響きょうしていると指し摘てきされています。

 

持じ続ぞく可か能のうで強きょう靱じんな産さん業ぎょうやインフラを整せい備びし、新あたらしい技ぎ術じゅつやアイデアを生うみ出だせる社しゃ会かいをつくることが求もとめられています。

 

10. 人や国の不平等をなくそう

「所しょ得とくや機き会かいの格かく差さをなくし、だれも取とり残のこされない社しゃ会かいをつくる」ことを目め指ざしています。

 

人や国の不平等をなくそう
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世せ界かいの富とみの多おおくはごく一いち部ぶの富ふ裕ゆう層そうに集しゅう中ちゅうしており、上じょう位い10%の富ふ裕ゆう層そうが世せ界かいの資し産さん全ぜん体たいの70%以上を所しょ有ゆうしていると言いわれています。一いっ方ほうで、最さい貧ひん困こん層そう25%が持もつ資し産さんの割わ合あいは、世せ界かいの資し産さん全ぜん体たいの約やく10%程てい度。こうした経けい済ざい格かく差さの背はい景けいには、貧ひん困こん層そうが教きょう育いくを受うける機き会かいが十じゅう分ぶんに与あたえられないことにあるとされています。

 

日に本ほんでも、非ひ正せい規き雇こようや地ち方ほう格かく差さなどの所しょ得とく格かく差さ、男女だんじょ間の賃ちん金きん格かく差さなどのジェンダー不平等ふびょうどうなどが課か題だいとされています。

 

経けい済ざい的てきな不平等ふびょうどうをなくすためにも、国くにや地ち域いき、立た場ばの違ちがいを越こえて、平等びょうどうなチャンスを持もてる社しゃ会かいの仕し組くみづくりが重じゅう要ようです。

 

11. 住み続けられるまちづくりを

「安あん全ぜんかつ強きょう靱じん(レジリエント)なだれもが暮くらしやすいまちと家いえをつくる」ことを目め指ざしています。

 

住み続けられるまちづくりを
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世せ界かいが直ちょく面めんしている大おおきな課か題だいのひとつが「急きゅう速そくな都と市し化か」と「気き候こう変へん動どう」です。

 

特とくに開かい発はつ途と上じょう国こくでは都と市し人じん口こうが急きゅう増ぞうしており、持じ続ぞく可か能のうなまちづくりを進すすめる上うえで大おおきな障しょう壁へきとなっています。

 

現げん在ざい、世せ界かいの都と市し人じん口こうは増ふえ続つづけており、「2050年には全ぜん人じん口こうの約やく7割わりが都と市しで暮くらす」と予よ測そくされています。

 

その結けっ果か、都と市しの拡かく大だいが進すすみ、都と心しんから郊こう外がいへ無む秩ちつ序じょに広ひろがる「都と市しスプロール現象」が問もん題だい視されています。これにより、インフラ整備の遅おくれ、緑りょく地ちの減げん少しょう、交通渋滞こうつうじゅうたいなど、さまざまな都と市し問もん題だいが発生はっせいしています。

 

また、都と市しは地ち球きゅうの陸りく地ち面めん積せきの約やく3%しか占しめめていないにもかかわらず、世せ界かいのエネルギー消費量の60〜80%、温おん室しつ効こう果かガス排出量の75%を占しめめているといわれています。

 

こうした環かん境きょう負ふ荷かの増ぞう大だいが、地ち球きゅう温おん暖だん化かや豪ごう雨う・洪こう水ずいなどの自し然ぜん災さい害がいのリスクを高たかめています。

 

持じ続ぞく的てきに暮くらし続けられるまちを実じつ現げんするためには、環かん境きょうへの負ふ荷かを減へらしながら、人ひと々が安あん心しんして暮くらせる住じゅう環かん境きょうを整ととのえることが求もとめられています。

 

12. つくる責任、つかう責任

「生せい産さんから消しょう費ひまでの過か程ていで、資し源げんを無む駄だにしない社しゃ会かいをつくる」ことを目め指ざしています。

 

つくる責任、つかう責任
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私わたしたちの暮くらしを支ささえるモノづくりや消しょう費ひ活かつ動どうは、便べん利りで豊ゆたかさをもたらす一いっ方ほうで、大たい量りょうの資し源げんを使つかい、廃はい棄き物ぶつやCO2を生うみ出だしています。

 

現げん在ざい、世せ界かいでは年ねん間かん13億トンもの食しょく品ひんが捨すてられており、日に本ほんでも年ねん間かん約490万トンの「食しょく品ひんロス」が発生はっせいしています。これは、世せ界かいの食しょく料りょう援えん助じょ量の約やく1.2倍ばいにもなるんです。

 

また、製せい品ひんをつくる過か程ていでも多おおくのエネルギーや資し源げんが使つかわれており、無む駄だを減へらす努ど力りょくが求もとめられています。企き業ぎょうだけでなく、私わたしたち一いち人ひとりが「必ひつ要ようなものを必ひつ要ような分ぶんだけ使つかう」ことを意い識しきすることが大たい切せつです。

 

限かぎりある資し源げんを未み来らいへ引ひ継つぐために、「つくる責せき任にん」と「つかう責せき任にん」の両りょう方ほうを果はたしていくことが求もとめられています。

 

13. 気候変動に具体的な対策を

「気き候こう変へん動どうおよびその影えい響きょうを軽けい減げんするための緊きん急きゅう対たい策さくを講こうじる」ことを目め指ざしています。

 

気候変動に具体的な対策を
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地ち球きゅう温おん暖だん化かの影えい響きょうで、世せ界かい各かく地ちでは異い常じょう気き象しょうが頻ひん発ぱつしています。大おお雨あめや洪こう水ずい、干かんばつ、山やま火か事じなどが増ふえ、自し然ぜん災さい害がいによる被ひ害がいは年ねん々ねん深しん刻こく化しています。気き温おん上じょう昇しょうは農業生態系のうぎょうせいたいけいにも影えい響きょうを与あたえ、人ひと々の暮くらしや健康けんこうをおびやかしています。

 

このまま温おん暖だん化かが進すすむと、2100年までに世せ界かいの平へい均きん気き温おんは最さい大だい4.4℃上昇すると言いわれています。これを防ふせぐためには、温おん室しつ効こう果かガスの排はい出しゅつ量りょうを減へらす「緩かん和わ策さく」と、災さい害がいリスクに備そなえる「適てき応おう策さく」の両りょう方ほうが必ひつ要ようです。

 

日に本ほんでも、猛もう暑しょや豪ごう雨う、台たい風ふうの大おお型がた化などの影えい響きょうが目め立っています。省しょうエネの工く夫ふうや再さい生せい可か能のうエネルギーの活かつ用よう、災さい害がいに強つよいまちづくりなど、身み近ぢかな行こう動どうから地ち球きゅうを守まもることが大たい切せつです。

 

14. 海の豊かさを守ろう

「持続可能じぞくかのうな開発かいはつのために海洋資源かいようしげんを保全ほぜんし、持続的じぞくてきに利用りようする」ことを目指めざしています。

 

海の豊かさを守ろう
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地球ちきゅうの表面ひょうめんの約7割を占しめる海うみは、酸素さんその多おおくを生うみ出だし、食料しょくりょうやエネルギー、気候きこうの安定あんていにも深ふかく関かかわる重要じゅうような存在そんざいです。しかし現在げんざい、プラスチックごみによる海洋汚染かいようおせん、乱獲らんかくによる魚さかなの減少げんしょう、温暖化おんだんかによる海水温かいすいおんの上昇じょうしょうなどの問題もんだいが、海うみの生いき物ものや私わたしたちの暮くらしに悪影響あくえいきょうを及およぼしており、深刻しんこくな危機ききに直面ちょくめんしています。

 

このままでは、2050年には海うみの中なかのプラスチックごみの量りょうが魚さかなの量りょうを上回うわまわるとも言いわれています。

海うみを守まもるためには、海うみのごみを減へらす、使つかい捨すてプラスチックを減へらす、資源しげんを再利用さいりようする、持続可能じぞくかのうな漁業ぎょぎょうを進すすめるなど、世界中せかいじゅうの協力きょうりょくが欠かかせません。

 

日本にほんも海うみに囲かこまれた国くにとして大おおきな責任せきにんがあります。きれいな海うみと豊ゆたかな恵めぐみを未来みらいにつなぐために、私わたしたち一人ひとりひとりの行動こうどうが大切たいせつです。

 

15. 陸の豊かさも守ろう

「陸りくの生態系せいたいけいを守まもり、傷いたんだ自然しぜんを回復かいふくさせながら、持続じぞくできる形かたちで利り用ようしていく」、

「森林しんりんを大切たいせつに管理かんりし、砂漠化さばくかを防ふせぎ、土地とちの荒廃こうはいを止とめて回復かいふくさせる」、

「多おおくの動植物どうしょくぶつが住すめる環境かんきょうを守まもり、生物多様性せいぶつたようせいの損失そんしつを防ふせぐ」ことを目指めざしています。

 

陸の豊かさも守ろう
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世せ界かいの森林しんりんは毎年まいとしおよそ 1,000〜1,500万ヘクタール(日本にほんの国土こくどの約やく4分の1に相当そうとう)が失うしなわれています。主おもな原因げんいんは農地のうち開発かいはつや違法いほう伐採ばっさいです。

 

このような森林破壊しんりんはかいや土地とちの劣化れっか、野生動物やせいどうぶつの減少げんしょうなどが進すすみ、陸りくの生態系せいたいけいは深刻しんこくな危機ききに晒さらされています。違法いほうな森林伐採しんりんばっさいや過剰かじょうな農地開発のうちかいはつ、気候変動きこうへんどうによる影響えいきょうは、生態系せいたいけいのバランスを崩くずし、多おおくの動植物どうしょくぶつの絶滅ぜつめつリスクを高たかめています。

 

陸りくの豊ゆたかさを守まもるためには、森林しんりんの保護ほごや再生さいせい、持続可能じぞくかのうな農業のうぎょうの実践じっせん、野生動物やせいどうぶつの生息地せいそくちの保全ほぜんなど、世界中せかいじゅうでの協力きょうりょくが必要ひつようです。日本にほんでも、豊ゆたかな自然しぜんを次つぎの世代せだいへつなぐために、一いち人ひとりの行動こうどうが大切たいせつです。

 

16. 平和と公正をすべての人に

「持続可能じぞくかのうな社会しゃかいをつくるために、平和へいわで誰だれもが参加さんかできる社会しゃかいを促進そくしんし、すべての人ひとが公正こうせいな裁判さいばんや法律ほうりつの仕組しくみにアクセスできるようにすること」、

「国くにや地域ちいきのあらゆるレベルで、責任せきにんを持もち、誰だれにでも分わかる形かたちで運営うんえいされる制度せいどを整ととのえること」を目指めざしています。

 

平和と公正をすべての人に
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ターゲットのひとつに、「あらゆる場所ばしょで暴力ぼうりょくや暴力ぼうりょくによる死亡しぼうを減へらす」というものがあります。

 

世界せかいでは、暴力ぼうりょくによって年間ねんかんおよそ 13万人の子こども が命いのちを落おとしています。これは、わずか4分ごとに1人 が暴力ぼうりょくによって死亡しぼうしている計算けいさんです。家庭内かていないでの暴力ぼうりょくが法律ほうりつで禁止きんしされていない国くにも多おおく、2〜4歳の子こどもの 約75% が日常的にちじょうてきに暴力的ぼうりょくてきなしつけを受うけているとされています。

 

さらに、2024年には第二次世界大戦だいにじせかいたいせん以降、最もっとも多おおくの紛争ふんそうが発生はっせいしており、紛争ふんそうの中なかでの暴力ぼうりょくによる死者ししゃも深刻しんこくです。

 

公正こうせいで平和へいわな世界せかいを実現じつげんするためには、紛争ふんそうや虐待ぎゃくたい、人身売買じんしんばいばいなどの暴力的ぼうりょくてきな行為こういを根絶こんぜつし、世界中せかいじゅうで取組とりくみを進すすめることが重要じゅうようです。

 

17. パートナーシップで目標を達成しよう

「持続可能じぞくかのうな開発かいはつの目標もくひょうを達成たっせいするために、世界中せかいじゅうの国くにや地域ちいき、企業きぎょう、団体だんたい、市民社会しみんしゃかいなど、あらゆるパートナーが協力きょうりょくし合あうこと」を目指めざしています。

 

パートナーシップで目標を達成しよう
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持続可能じぞくかのうな社会しゃかいの実現じつげんには、資金しきんや技術ぎじゅつ、知識ちしきの共有きょうゆうが欠かかせません。先進国せんしんこくと途上国とじょうこく、政府せいふと民間みんかん、地域社会ちいきしゃかいと国際組織こくさいそしきなど、さまざまな主体しゅたいが互たがいに協力きょうりょくし、役割やくわりを分担ぶんたんすることで、課題かだいの解決かいけつが可能かのうになります。

 

たとえば、教育きょういくや医療いりょう、インフラ整備せいび、環境保護かんきょうほごなど、単独たんどくでは難むずかしい取組とりくみも、パートナーシップを通とおじて効率的こうりつてきに進すすめることができます。国境こっきょうを越こえた連携れんけいや情報じょうほうの共有きょうゆう、資源しげんの提供ていきょうなど、協力きょうりょくの形かたちはさまざまです。

 

私わたしたち一人ひとりひとりも、地域活動ちいきかつどうや支援活動しえんかつどう、企業きぎょうや団体だんたいとの連携れんけいを通つうじて、この大おおきな目標もくひょうに貢献こうけんすることができます。協力きょうりょくし合あうことで、誰だれも取残とりのこされない、より持続可能じぞくかのうな世界せかいをつくることが大切たいせつです。

 

 


第だい3問もん 回答かいとう

SDGsは17の目標もくひょうがありますが、大おおきく5つのテーマにまとめて考かんがえることができ、SDGsの「5つのP」と呼よばれます。

 

People(人々ひとびと)、Planet(地球ちきゅう)、Prosperity(豊ゆたかさ)、Peace(平和へいわ)、あとひとつは?

 

 

A Power(エネルギー)

B Preservation(保全ほぜん)

C Plastic-free(プラスチックフリー)

D Partnership(パートナーシップ)

 

答こたえ:D Partnership(パートナーシップ)

 

 

SDGsは、人ひと・地球ちきゅう・繁栄はんえい・平和へいわ・パートナーシップの5つの柱はしら(「5つのP」|People、Planet、Prosperity、Peace、Partnership)を基盤きばんとしています。

この「5つのP」は、SDGsの17の目標もくひょうをより分わかりやすく整理せいりした考かんがえ方かたで、世界全体せかいぜんたいで持続可能じぞくかのうな社会しゃかいを実現じつげんするための指針ししんとなっています。

 

People(人々ひとびと)

「貧困ひんこんをなくそう」「すべての人に教育きょういくを」というように、人ひとの暮くらしや健康けんこう、平等びょうどうに関かか係する目標もくひょうです。

 

Planet(地球ちきゅう)

「気候変動きこうへんどうを止とめよう」「海うみや森もりを守まもろう」など、地球ちきゅうの自然しぜんを大切たいせつにすることを表あらわしています。

 

Prosperity(豊ゆたかさ)

経済けいざい(お金おかねや仕事しごと)の発展はってんを通とおして、みんなが幸しあわせに生いきられる社会しゃかいを目指めざすものです。

 

Peace(平和へいわ)

戦争せんそうや争あらそいのない、安心あんしんして暮くらせる社会しゃかいをつくること。みんなが仲なかよく、正ただしく助たすけ合あえる世界せかいを目指めざします。

 

Partnership(パートナーシップ)

国くにや会社かいしゃ、学校がっこう、地域ちいき、そして私わたしたち一人ひとりひとりが力ちからを合あわせて行動こうどうすることの大切たいせつさを表あらわしています。

 

世界や日本のSDGsの現状

2025年のSDGs達成度たっせいどランキングで、日本にほんは167カ国中19位 でした。

上位じょういは北欧ほくおうの国々くにぐにが多く、1位はフィンランド。 日本にほんは前年ぜんねんから1ランクダウンしています。

 

日本にほんは「飢餓きがをゼロに」や「気候変動対策きこうへんどうたいさく」、 「ジェンダー平等びょうどう」などで課題かだいが残のこる一方いっぽう、 「すべての人に健康けんこうと福祉ふくしを」は 最高さいこうランクの「達成済たっせいずみ」と評価ひょうかされています。

 

世界全体せかいぜんたいで見みると、2030年までに目標もくひょうを 達成たっせいできそうなのは全体ぜんたいのわずか16%。

中なかでも「気候変動きこうへんどう」が最大さいだいの課題かだいとされています。

 

日本にほんでは外務省がいむしょうが中心ちゅうしんとなってSDGsを進すすめており、2024年の時点じてんで内閣府ないかくふが認定にんていする「SDGs未来都市みらいとし」に選えらばれたまちは、なんと146都市もあります。つい最近さいきんでは大分県日出町おおいたけんひじまちが選出せんしゅつされ、「2030年に自然しぜんと調和ちょうわした街まちを実現じつげんする」という目標もくひょうをかかげているそう。

 

また、環境省かんきょうしょうもアジアの国々くにぐにと協力きょうりょくして「日・ASEAN気候連携きこうれんけい」という取組とりくみを行おこない、地球温暖化ちきゅうおんだんかを防ふせぐための活動かつどうを進すすめています。

 

世界中せかいじゅうの人ひとたちが“パートナー”として協力きょうりょくし合あうことで、SDGsの目標もくひょうに近ちかづくことができます。

みんながそれぞれの場所ばしょで力ちからを出だし合あえば、「誰だれ一人ひとり取り残とりのこさない(Leave No One Behind)」社会しゃかいをきっと実現じつげんできるでしょう。

 

 

 

 

 

 1  2  3  解説

 

 


参考

外務省|持続可能な開発目標(SDGs)と日本の取組

外務省|SDGsとは?

環境省|第3回日ASEAN環境気候変動閣僚級対話等の結果について

日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会)|SDGs CLUB

SDGsクイズ!持続可能な未来を考えよう【解説】 |小学生向け環境クイズ_DAINARI CHOICE #20

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