「プラスチック資源循環促進法(1)」エコを始めよう #13

「プラスチック資源循環促進法(1)」エコを始めよう #13

プラスチック資源循環促進法(プラスチック新法)

触れない日はないほど私たちの生活に浸透しているプラスチックですが、石油資源の節約、海洋プラスチックごみ、地球温暖化、廃プラスチックの輸入規制など、様々な環境課題を背景に、プラスチックの使用量削減や資源循環が世界的に注目されています。日本では、環境省を始めとする政府が令和元年5月に「プラスチック資源循環戦略」を策定し、さらに今年(2022年)4月1日からは「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラスチック新法)」が施行されます。コンビニでお弁当を買った時に使うプラスチックスプーンや、ホテルのアメニティで無料でもらえた歯ブラシなど、身近なプラスチックに係るプラスチック資源循環促進法(プラスチック新法)はどのような内容なのでしょうか?


今回は、環境問題に詳しい先輩営業大昭和えこさんのレクチャーで、熱血新入社員紙化はじめくんと一緒に、プラスチック新法への対応について学んでいきましょう!

 

 

プラスチック資源循環促進法の「3R+Renewable」とは?

大昭和えこ 「プラスチック資源循環促進法」略して「プラスチック新法」のことね!このプラスチック新法は、プラスチックを扱う事業者や自治体に、3R(Reuse・Reduce・Recycle)とRenewableを意識した仕組みを作り、これまで経済活動のなかで廃棄されていた製品や原材料などを「資源」と考えて循環させる「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」への移行を促す法律よ。
プラスチックごみを減らすReduce、繰り返し使うReuse、そして資源としてリサイクルするRecycleは聞いたことがあるけど、Renewableって何ですか? 紙化はじめ
大昭和えこ Renewableとは、プラスチックを再生可能な資源に置き換えること。例えば…。テイクアウトのカトラリーがプラスチックから木製に変わったのを見たことない?
そう言われてみれば、会社の近くのお弁当屋さんが木のスプーンに変えていました! 紙化はじめ
大昭和えこ 紙などのプラスチック以外の素材への代替や、再生利用が容易な材料の使用は、プラスチック新法で求められる重要なポイントの1つなの。
身の回りに紙製品や木製製品が増えていきそうですね。 紙化はじめ

 

 

プラスチックを提供する企業の対応

大昭和えこ 今回施行される「プラスチック資源循環促進法」は「プラスチック使用量の削減」も大きなテーマになっているのよ。
では、必ずしもカトラリーが紙製品や木製製品になるとは限らないのですか? 紙化はじめ
大昭和えこ そうなの。実際に大手コンビニ各社は、スプーンやフォークの持ち手に穴を開けたり、長さを短くすることで、プラスチック使用量の削減を目指しているわ。
使い捨ててしまうカトラリーなので、耐久性や使い心地が少し衰えても問題ないですよね。 紙化はじめ
大昭和えこ 使い捨てのカトラリーだからこそ、見直す必要性があるよね。また、植物由来の素材を混ぜることで対応する企業もあるようね。今後の各社の対応に引き続き注目していきましょう!
わかりました!ありがとうございます! 紙化はじめ

「プラスチック資源循環促進法」(全3回)

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