最近、天気予報で「災害級」「観測史上初」という言葉を耳にしませんか?
「異常気象」とも呼ばれるような極端な気候が世界中で増えています。
日本では2025年8月、群馬県伊勢崎市で41.8℃を記録し、国内最高気温を更新しました。
6月にはスペインで46℃を記録し、同年7月にはアメリカのテキサス州で大雨による川の氾濫で大規模な洪水が発生しています。
なぜ、こんなに極端な気候が増えているのでしょうか?
今回は「気候変動」をテーマにしたクイズに挑戦してみましょう!
第1問
気象庁では最高気温が30℃以上を真夏日、35℃以上を猛暑日と定めています。
日本の猛暑日は年々増えていて、2023年・2024年は2年連続で観測史上で最も暑い夏の記録を更新しました。
猛暑日が増える原因は、地球の平均気温が上がる「地球温暖化」と、都市に熱がたまりやすくなる「ヒートアイランド現象」の2つの要因が大きいと考えられています。
それでは問題です!「ヒートアイランド現象」では、なぜ都市部の気温が高くなるのでしょうか?
次のうち、原因として 間違っている もの を選んでください。
- ヒントをみる
- 天空率とは、建物によってさえぎられずに空が見える割合のことを指します。