「アップサイクル」エコを始めよう #19

「アップサイクル」エコを始めよう #19

アップサイクル

使い終わったペットボトルや、すり減ったタイヤなど。捨てられてしまうはずだったものにアイデアやデザインなどの新しい価値を与えることで、より高い価値のある製品にアップグレードすることを「アップサイクル」と言います。限りある資源を消費し続ける大量生産・大量消費から、環境負荷を最小限に抑えることもできるサステナブルなアップサイクルへのシフトが注目されています。


今回は、環境問題に詳しい先輩営業大昭和えこさんのレクチャーで、熱血新入社員紙化はじめくんと一緒に、アップサイクルについて学んでいきましょう!

 

 

アップサイクルとは?

大昭和えこ 本来は捨てられるはずの廃棄物を、元の状態よりも価値の高いものに生まれ変わらせるアップサイクルは、ものの寿命を伸ばすサステナブルな取り組みとして関心が高まっているわ!廃棄物のアップグレードと言い換えることもできるわね。
ゴミになるものが、アイデア次第でエコで価値のある商品になるって夢がありますね! 紙化はじめ
大昭和えこ アップサイクルという言葉はSDGsの普及によって注目され始めたけれど、アップサイクルやダウンサイクルという用語が初めて使われたのは1994年と言われているわ。
リサイクルやダウンサイクルとは何が違うんですか? 紙化はじめ
大昭和えこ リサイクルとは、廃棄物を「原料として」再利用すること。リサイクルでは原料に戻すための分解にエネルギーが必要だから、元の製品の特徴をそのまま活かすアップサイクルの方が環境負荷をより抑えることができるわ。ダウンサイクルは、廃棄物を再利用するときに、元の商品よりも価値や質が下がってしまうものを指しているの。
例えば紙袋の場合、古紙回収で再生紙の原料にするのがリサイクル、ゴミ袋として使って捨てるのがダウンサイクル、バッグやポーチなど長く使えるものにリメイクするのがアップサイクル、ということですね! 紙化はじめ
大昭和えこ その通り!より長く使えるものにアップサイクルすることで、ゴミを減らして、より少ないエネルギーでものの寿命を伸ばすことができるわ!
実際にどんなアップサイクル商品の例があるのか気になります! 紙化はじめ

 

アップサイクルの例とアイデア

大昭和えこ ファッション(例:廃棄残布や古着からトレンドの服をデザインする)や、建築(例:空き家を古民家カフェなどに利用する)など、様々な業界や分野でいろんなアップサイクルのアイデアが生まれているの。
アップサイクルの例として、どんな商品があるんですか? 紙化はじめ
大昭和えこ 例えば「おやさいクレヨン」は廃棄野菜をクレヨンに生まれ変わらせた食のアップサイクル。フードロスへの問題意識から生まれたアップサイクル商品の例よ。

それから「BOPE | コースター」は廃棄プラスチックのカラフルな色味を生かしつつコースターに変えたおしゃれなアップサイクル商品よ。海洋プラスチックごみ問題の解決にも繋がっているわ。
日常生活で簡単にアップサイクル商品を取り入れることができそうですね! 紙化はじめ
大昭和えこ 空き缶をプランターとして使ったり、お買い物でもらった紙袋をより長く使えるブックカバーやティッシュカバーにリメイクしたり、家庭で簡単に取り組めるアップサイクルもあるわよ。
家庭でもできるアップサイクルは、サーキュラーエコノミー(循環型経済)への第一歩になりますね。 紙化はじめ
大昭和えこ その通り。今後は2020年にアメリカのアップサイクル食品協会(UFA)が発表した、アップサイクルされた食品や製品を認定する世界で初めての認証制度「アップサイクル認証」など、新たな動きの広がりにも注目よ!
はい! 紙化はじめ

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