「食品ロス(フードロス)」エコを始めよう #18

「食品ロス(フードロス)」エコを始めよう #18

食品ロス(フードロス)

世界では後進国や途上国を中心に食料不足で苦しんでいる地域がある一方で、日本を含む先進国では余って廃棄される「食品ロス(フードロス)」が生じるという「食の不均衡」が起きています。日本では、年間で東京ドーム5杯分に相当する612万トン(2020、農林水産省)の食品ロスを可燃ごみとして処分するために、運搬や焼却の際に二酸化炭素が排出され、焼却後の灰の埋め立てで環境に負荷を掛けています。


今回は、環境問題に詳しい先輩営業大昭和えこさんのレクチャーで、熱血新入社員紙化はじめくんと一緒に、食品ロス(フードロス)について学んでいきましょう!

 

 

食品ロス(フードロス)とは?

大昭和えこ 世界では貧困や紛争により満足に食べれない人たちがたくさんいるの。一方で飽食により、食べることができるのに廃棄されてしまう「食品ロス(フードロス)」が大量に発生していて、世界的な環境問題のひとつになっているわ。
確かに、アルバイトでも売れ残った食べ物を大量に捨てていました... 紙化はじめ
大昭和えこ 日本などの先進国では加工・流通・消費段階で食品ロス(フードロス)が出ることが多いわ。外観品質基準という製品の見た目の基準が厳しく、基準を満たさない食品は加工や流通の段階で廃棄されてしまうことがあるの。
見た目だけで!もったいない!では、途上国では違う理由で捨てられているのですか? 紙化はじめ
大昭和えこ 途上国でも食料廃棄はあるけれど、収穫技術や保存・加工設備の不足による生産段階での食品ロス(フードロス)が多いと言われているわ。
なるほど。「食品ロス」と「フードロス」は何が違うんですか? 紙化はじめ
大昭和えこ ほとんど同じ意味で使われていて、どちらも可食部(食べられる部分)の廃棄を表しているわ。ちなみに「食品廃棄物」と呼ぶ時には、可食部と不可食部のどちらも含まれているのよ。
わかりました! 紙化はじめ
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食品ロス(フードロス)と自然環境

大昭和えこ 食品ロス(フードロス)は、食品や資源がムダになるだけじゃなくて、自然環境にも悪影響を与えているの。
生ゴミとして燃やさなくちゃいけないからですね! 紙化はじめ
大昭和えこ その通り。食品は水分を多く含んでいるから、焼却するのに時間がかかって、二酸化炭素の排出が増えて、地球温暖化に繋がってしまうの。焼却後の灰の埋め立ても環境負荷になるわ。詳しくは、ごみ清掃芸人マシンガンズ滝沢さんのインタビューをチェックして!
分かりました!では食品ロス(フードロス)を減らすために、どんな取り組みが行われているんですか? 紙化はじめ
大昭和えこ 事業者から食べても安全な食品ロス(フードロス)を引き上げて通販アプリで販売する団体や、規格外野菜をクレヨンにしたアイディア商品など、様々な取り組みが行われているわ。
お店で食べ残したものを持ち帰る「ドギーバッグ」など、一人一人が食品ロス(フードロス)を減らすためにできることもありそうですね! 紙化はじめ
大昭和えこ そうね。食品ロス(フードロス)の削減は、SDGsの目標「12.つくる責任 つかう責任」のターゲット12.3でも課題になっていて、全員で取り組む必要があるわ。
「もったいない」の意識を企業でも家庭でも持つように心掛けたいですね! 紙化はじめ
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