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「地球がもし100cmの球だったら」ダイナリーBOOKS

「地球がもし100cmの球だったら」ダイナリーBOOKS

ダイナリー図書館では、これからの地球のために、自分ごととして環境問題に取り組むキッカケとなれるよう、カンキョーダイナリー(環境>)おすすめの本や映画などをご紹介していきます。

もしも地球が100センチの球だったら、
飲み水はたったのスプーン1杯!?

実感しにくい事実を、視点を変えてわかりやすく!

森は地球上の陸地の30%。と言われてもなかなか想像しにくいですよね?
この本には「地球を100センチの球だとすると」という切り口で、環境問題をより身近に感じられるような工夫がされています。
スケールが身近になることで「そんな速さで森が消えてしまっているの!?」「飲水ってそんなに少ないの!?」と驚く内容ばかり。
大人も子供も面白い、SDGsの入門書としてピッタリの一冊です。

親子で一緒に考えよう

この本は、読みやすい絵本のような前半パートと、より環境問題やSDGsについて詳しく解説された後半パートの2つに分けられています。
子供のために最初はなんとなく読み聞かせた前半の絵本パートも、より詳しい内容の後半パートを読むにつれて「そういうことだったのか!」と気づきがあり、 もう一度読み返したくなることでしょう。
この本を読んで環境問題への理解が深まれば、未来の地球へ贈るプレゼントが日常生活の中でもきっと見つかるはずです。

【著者紹介】

永井 智哉 (ナガイ トモヤ)

理学博士。専門は理論天文学。国立天文台、宇宙開発事業団(NASDA、現JAXA)、日本科学未来館などを経て、現在は、素粒子原子核研究所理論センター特任准教授、神戸大学惑星科学研究センター特命准教授。これまで、宇宙を中心とした科学教育普及活動を数多く行っている。

 

木野 鳥乎 (キノ トリコ)

イラストレーター、絵本作家。青山学院大学卒業後、フリーのイラストレーターとして広告、出版物等の制作に関わる。2003年に自主制作絵本『なないろえほん』、2004年にイタリア語で綴った絵巻物『Il Panorama Parlato (ことばのけしき)』が、ボローニャ国際絵本原画展に入選。

【商品詳細】

出版社:世界文化社

発売日: 2022/07/29

言語:日本語

単行本:64ページ

 

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