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「おさかなの街づくりプロジェクト」がスタート!|環境活動探訪記

「おさかなの街づくりプロジェクト」がスタート!|環境活動探訪記

紙加工メーカー大昭和紙工産業が運営するカンキョーダイナリー(環境>)では、環境問題に直接関わる現場からも学びのある情報をわかりやすく発信中!
今回は2024年春に紹介した幸海ヒーローズさん主催のイベント「おさかなの街づくりプロジェクト」に参加!来年2025年春のコンブ収穫に向けた、体験型自然学習イベントの模様をお届けします!

おさかなの街づくりプロジェクトって??

 

「おさかなの街づくりプロジェクト」は地球温暖化防止に効果が高いとされる養殖コンブをみんなで育てながら環境学習を行うプロジェクトです。12月に「コンブの種付け」、翌年2月の金沢漁港 海産物フェスタにて「成長の途中観察」、3月からの水揚げで「収穫」という3回に続く参加型イベントの開催を予定しています。各イベントにはメインであるコンブの他、海にまつわるゲームやお店、催しを用意しています。実際に現場で見て、聞いて、触って、ここでしかできない体験をぜひ味わいに来てください!

各回のイベント模様をチェック!

 

 

イベントを主催する「幸海ヒーローズ」って?

コンブでGOODをリレーする会社!

 

代表の富本龍徳(とみもとたつのり)さんが運営する幸海ヒーローズ合同会社は海にイノベーションならぬイソ(磯)ベーションを起こす“シシシ”なカンパニー。「シシシ」とは自然のシ・社会のシ・市民のシのことで、事業の主軸となるコンブ養殖・コンブの利活用のほか、海に関わるイベント運営などを実施することで海洋環境を守り、次世代へとその価値を引き継ぐことを目標に活動しています。

 

\幸海ヒーローズの活動についてもっと詳しく!/

コンブは環境問題解決に役立つの?

 

幸海ヒーローズの主軸事業の1つとなる「コンブ養殖」。日本では食べ物としての認知度が高いコンブですが、陸にある植物と同じように成長過程でCO2を吸収する優秀なCO2吸収源でもあります。
近年、コンブをはじめとする海洋植物がCO2を吸収して、自身に貯蔵した炭素のことをいう「ブルーカーボン」が地球温暖化の解決策として注目されており、幸海ヒーローズではこのブルーカーボンのクレジット化(権利化)に向けても積極的に取り組んでいます。

 

\ブルーカーボンってなんだ?/

 

各回のイベント模様をチェック!

 

 

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