カンキョーダイナリー(環境>)を運営する大昭和紙工産業株式会社は、NPO法人グリーンバードに協賛し、「グリーンバード日本橋チーム」の運営を務めています。
「ごみ拾いブログ」では、そんな私たち大昭和紙工産業(株)の紙で環境対策室が行うごみ拾いの活動を、毎月お届けします!

日本橋チームの活動第2回目!
6月27日開催のごみ拾いの様子をお届けします👏
☀️朝9時、日本橋に集合!

朝9時に日本橋駅直結のファーストフィナンシャルビルの前に集合。
朝イチとはいえ、すでに気温は30度近く。ジリジリとした暑さが肌に感じられます…☀️
第2回目の今回は、総勢16名の方々が参加してくれました!

日本橋チームは、学生から社会人まで20〜40代の比較的若い方が多め。
出勤前の時間を使って参加してくださった社会人の方や、CSR休暇を活用して来てくださった方も!
さらに、グリーンバード他チームでの参加が10回以上というベテランさんも駆けつけてくれました👏
そしてうれしいことに、初回に参加してくださった何名かが、今回もまた来てくださいました!!!
少しずつ顔なじみの方が増えていくのは、とても心強くてうれしいことです。
継続して関わっていただけること、本当にありがたく感じています🙏✨
🗑️ ごみ拾いスタート!

集合場所の八重洲ファーストフィナンシャルビル前からおそうじスタートです!

人通りが多く、一見きれいな道。
ですが、植え込みなど見えないところには多くのごみが捨てられています。

日本橋を歩きながら、植え込みを中心にごみ拾い。
まるで宝探しをする感覚で、ごみを見つけた時は「見つけた!」と、ちょっとうれしくなってきます✨

空き缶やビニール袋など様々なごみがありますが、一番多いのが「たばこ」です!

でもたばこって、紙っぽいし小さいし、土に還りそう。
そもそも、たばこをポイ捨てすると環境にはどんな影響があるんでしょうか?
🚬 たばこのポイ捨てってどんな影響があるの?

たばこのフィルターは、多くの人が紙だと思っているかもしれませんが、実はプラスチックの一種でできています。(酢酸セルロース)
自然に分解されるまでに10年以上もかかると言われていて、海や川に流れこめば、マイクロプラスチックの原因にもなってしまうんです!
さらに、使い終わった吸いがらには、ニコチンやタール、重金属などの有害物質が残っています。
それが雨に流されると、土や水を汚してしまいます。海に流れつけば、魚や海の生きものにも影響が…🐟💦
小さいがゆえに、海にも流れ出やすいようです。
つまり、たばこそのものは小さくても、環境に与える影響は大きいんです!
だからこそ、小さくても見逃さないように、私たちは目をこらしながら、ごみを拾っていきます!👀
🌱 会話もはずむ!ごみ拾い

2回目以降の方もいましたが、グリーンバード初参加の方々も多く来てくれていました!
最初はドキドキですが、ごみ拾いを通じて自然と会話が生まれていきます。


「え!そんなごみがあったんですね!?」
「ここはごみがたくさんありますね〜」
「燃えないごみの袋ください!」
などなど。笑顔や会話も多く、みなさん楽しみながら活動されている様子でした🙌✨

大きめのごみをGET!👏✨
🧹 日本橋おそうじの成果!

約1時間の活動で、こんなにたくさんのごみが集まりました!!
今回は、燃えないゴミが多め。空き缶やペットボトルも多く集まりました。
ゴミ拾いの最中、前回に引き続き今回も「街をきれいにしてくれてありがとう」と、声をかけていただきました👏
私たちがごみ拾いの活動を行うことで、少しでもポイ捨ての抑制につながればうれしいですね!!

参加者のみなさん、暑い中、本当におつかれさまでした〜!!!
🚀 次回は7月25日!

日本橋チームの次回の活動は 7月25日(金)です!!
毎月最終金曜日に活動しますので、興味のある方はぜひ参加してみてくださいね!
一緒に、日本橋の街をきれいにしていきましょう〜!
\動画はこちら!/