「紙のリサイクルと分別」エコを始めよう #25

「紙のリサイクルと分別」エコを始めよう #25

古紙回収

古紙のリサイクルには、新聞、段ボールや雑誌など、種類ごとに分別する必要があります。なぜなら、回収された古紙は、その品質や特徴に応じてそれぞれ異なる紙の原料に使われるため、分別しておかないと、紙製品へと生まれ変わる工程で機械トラブル不良品の原因になってしまうからです。紙の原料は、元をたどればすべて木材です。不要になった紙をゴミとして安易に捨ててしまうことは、森林資源の浪費へとつながるため、廃棄物の量を減らしたり森林資源を有効活用する意味でも、紙をごみとして捨ててしまう前に、まずはリサイクルを考えましょう。


今回は、熱血新入社員紙化はじめくんに、環境問題に詳しい先輩営業大昭和えこさんが、古紙回収の仕組みと、その後どのようにしてリサイクル商品に生まれ変わるかについて、わかりやすく解説します!


「紙のリサイクルと分別」エコを始めよう #25

環境に優しい再生紙ができるまで

大昭和えこ 「紙のリサイクルと機能材料」エコを始めよう #12では、禁忌品離解性防湿紙について学んだね。
離解性防湿紙は、紙を大切にする想いから生まれた製品でしたね。 紙化はじめ
大昭和えこ そうだね。ところで回収された古紙は、その先どのようにリサイクルされているか知ってる?
トラックで製紙工場に運ばれるんじゃないんですか? 紙化はじめ
大昭和えこ 製紙工場へ運ばれる前に、古紙回収業者へ運ばれて種類ごとに分別されているんだよ。分別された古紙は、機械で圧縮して、大きな塊になってから製紙工場や海外へと輸出されていくの。
なるほど!きちんと古紙回収業者さんが分別してくれるんですね。 紙化はじめ
大昭和えこ 家庭や企業など資源を出す側も分別してるけど、資源を回収する古紙回収業者側でも確認が行われてから次の工程へ進んでいく仕組みなの。そうすることで良質な再生紙を作ることができるし、製造時に必要なエネルギーも最小限で済んでいるの。
そうなんですね。ところで、作られた再生紙はどんな製品に生まれ変わるんですか? 紙化はじめ
紙のリサイクルの流れ

資源として分別することが環境保全の第一歩

大昭和えこ 新聞、雑誌、コピー用紙、段ボール、紙パックなど様々な種類の古紙があるけど、全てが同じ再生紙になるわけではないのよ。
そうなんですか!?だから古紙回収業者さんがきちんと分別をしてくれているんですね。 紙化はじめ
大昭和えこ そうなの。資源として回収された古紙にもグレードがあって、紙パックやオフィスペーパーは良質古紙としてティッシュペーパーやトイレットペーパーに。少し質の落ちる段ボールは段ボールに新聞紙は主に新聞紙に、そして雑誌は段ボールやお菓子の箱に生まれ変わるんだよ。
そうだったんですね。分別の大切さがわかることで、紙の処分の仕方も見直すきっかけになりますね。 紙化はじめ
大昭和えこ 紙は、再生可能な資源である「木」を原料とするサステナブルな資源よね。でも、そんなサステナブルな資源も一度使っただけで可燃ごみとして処分するのはもったいないでしょ。
そうですね。リサイクルできるところも紙の大きな魅力の一つですもんね。 紙化はじめ
大昭和えこ 紙はきちんと分別してリサイクルさえすれば、新たな紙製品として生まれ変わる優秀な資材なの。可燃ごみのゴミ箱には入れずに、地域の回収方法を確認して資源へ回すために、家庭や企業での紙の処分の仕方を見直して欲しいの。屋外に無料の古紙専用回収ボックスが用意されている地域もあるらしいわよ!
わかりました!早速僕の住んでいる市町村の古紙回収状況について確認してみます! 紙化はじめ
生まれ変わる紙製品

エシカルを広めよう!

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