「プラスチック資源循環促進法(3)」エコを始めよう #15

「プラスチック資源循環促進法(3)」エコを始めよう #15

プラスチック資源循環促進法(プラスチック新法)

触れない日はないほど私たちの生活に浸透しているプラスチックですが、石油資源の節約、海洋プラスチックごみ、地球温暖化、廃プラスチックの輸入規制など、様々な環境課題を背景に、プラスチックの使用量削減や資源循環が世界的に注目されています。日本では、環境省を始めとする政府が令和元年5月に「プラスチック資源循環戦略」を策定し、さらに今年(2022年)4月1日からは「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラスチック新法)」が施行されます。コンビニでお弁当を買った時に使うプラスチックスプーンや、ホテルのアメニティで無料でもらえた歯ブラシなど、身近なプラスチックに係るプラスチック資源循環促進法(プラスチック新法)はどのような内容なのでしょうか?


⑴、⑵に引き続き今回も、環境問題に詳しい先輩営業大昭和えこさんのレクチャーで、熱血新入社員紙化はじめくんと一緒に、プラスチック新法への対応について学んでいきましょう!

 

 

対象となる12のプラスチック製品

大昭和えこ 前回説明した「使い捨て(ワンウェイ)プラスチック使用の合理化」では、商品の販売やサービスに付随して無償で提供される12種類の使い捨てプラスチックを「特定プラスチック使用製品」に指定しているの。
具体的にはどんなプラスチックが指定されているんですか? 紙化はじめ
大昭和えこ 大きく3つの対象業種に分けて、①コンビニやスーパー、飲食店や百貨店で提供されるカトラリー(フォーク・スプーン・テーブルナイフ・マドラー・飲料用ストロー)、②ホテルなどの宿泊施設で提供されるアメニティ(ヘアブラシ・くし・かみそり・シャワーキャップ・歯ブラシ)、③クリーニング店で提供される衣類用のハンガー・カバーの12品目が指定されているのよ。
指定されたプラスチック製品は全て有料化されるのですか? 紙化はじめ
大昭和えこ 有料化も特定プラスチック使用製品を提供する事業者に求められる取り組み。あくまでも選択肢の1つではあるけれど、大手スーパーやコンビニでは4月の施行を待たずに有料化の実施を始めたところもあるわ。
有料化以外の取り組みの方法もあるんですか? 紙化はじめ
大昭和えこ 特定プラスチック使用製品を提供する事業者に向けた8つの判断基準が設けられているの。例えば、飲食店やコンビニエンスストアなどで、木製スプーンや紙ストローを提供する取り組みは、判断基準の1つ「特定プラスチック使用製品の使用の合理化」の例ね。
「紙化」も重要なキーワードなんですね。 紙化はじめ
大昭和えこ レジ袋を紙袋に切り替えるだけでなく、テイクアウト用の容器包装資材を紙製のものに代えたり、古紙回収が可能な大昭和紙工産業の離解性防湿紙を活用したりすることもできるわ。
各事業者の今後の取り組みに注目ですね! 紙化はじめ

 

「プラスチック資源循環促進法」(全3回)

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