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環境問題を学べるおすすめ本まとめ|2024年3月更新

環境問題を学べるおすすめ本まとめ|2024年3月更新

【随時更新中】環境問題解決カンパニー推薦図書!
未就学児向けの絵本から学生の読書感想文にピッタリな本、さらに環境問題について学びたい大人にピッタリな本までご紹介。難易度別でおすすめの環境問題に触れ合える本をまとめました。

子どもも楽しく学べる|難易度★☆☆

プラスチックごみの海洋汚染を考える絵本「プラスチックのうみ」

 

人間が出したプラごみが、どのように海を汚し、海洋生物に影響を及ぼしているのか。キレイな海を取り戻すために私たちにできることを美しいイラストとわかりやすい言葉で伝えてくれる絵本。アメリカで刊行された絵本を日本の小学生が翻訳し、巻末には日本の海の現状についての解説がついているので、お子様へのプレゼントや海洋プラスチック問題の超入門書としてもオススメです。

 

  • 著者:ミシェル・ロード(Michelle Lord)
  • 出版社:小学館
  • 発売日:2020/6/5
  • 大型本(ハードカバー):36ページ

 

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見えない世界を見る旅に出かけよう「じゅんびはいいかい?」

「じゅんびはいいかい?」

 

今、便利な生活を送っている代償に自然や世界で働く人々に悪影響を及ぼしていることを改めて知れる1冊。世界で起こっている深刻な問題に向き合うことで「便利だから」「お得だから」だけでなく、環境や同じ地球に住む世界の人々のことを思った買い物や選択がしたくなるはず。かわいいイラストと子供でも分かりやすい言葉で書かれているので、親子で一緒に読んで、考えることができます。環境問題や世界の状況を知るにはピッタリ!

 

  • 文:末吉 里花(すえよし・りか)
  • 出版社:山川出版社
  • 発売日:2019/7/30
  • 大型本(ハードカバー)40ページ

 

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地球を汚す「プラスチックモンスターをやっつけよう!」

「プラスチックモンスターをやっつけよう!」

世界中がプラスチックごみという、とても危険なモンスターに襲われている!海で暮らす動物たちはもちろん、地上で暮らす私たち人間にも大きな影響をおよぼしています…。プラスチックごみの何が汚染に繋がっているのか、どんな物質がどのくらい良くないのか。私たちカンキョーダイナリーで伝え続けてきた「海洋プラスチックごみ問題」の真実が、子どもから大人まで分かりやすくこの一冊にギュッと詰め込まれています。

 

  • 著者:高田 秀重(タカダ ヒデシゲ)
  • 出版社:クレヨンハウス
  • 発売日:2020/04/10
  • 単行本(B5サイズ) ‏: ‎95ページ

 

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\脱プラの基本はこちらから/

視点を変えてわかりやすく!「地球がもし100cmの球だったら」

子どもSDGs版 地球がもし100cmの球だったら

森は地球上の陸地の30%。と言われてもなかなか想像しにくいですよね?この本には「地球を100センチの球だとすると」という切り口で、環境問題をより身近に感じられるような工夫がされています。スケールが身近になることで「そんな速さで森が消えてしまっているの!?」「飲水ってそんなに少ないの!?」と驚く内容ばかり。大人も子供も面白い、SDGsの入門書としてピッタリの一冊です。

 

  • 著者:永井 智哉 (ナガイ トモヤ)・木野 鳥乎 (キノ トリコ)
  • 出版社:世界文化社
  • 発売日:2022/07/29
  • 単行本:64ページ

 

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シロクマ目線で温暖化を問う「最近、地球が暑くてクマってます。」

 

ホッキョクで暮らすシロクマが人間に向かって話しかけるスタイルでお話が展開し、写真や図解、大きな文字で絵本のようにパラパラ読める一冊。巻末には、住み良い地球になるための「虎の巻」ならぬ「熊の巻」が付録として収録され、私たち人間ひとりひとりが取り組めるヒントが書かれています。

 

  • 著者:水野敬也(みずのけいや)他
  • 出版社:文響社
  • 発売日:2021/9/15
  • 単行本(ソフトカバー):224ページ

 

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地球の大ピンチをチャンスに!「火星に住むつもりです〜二酸化炭素が地球を救う〜」

 

地球上の二酸化炭素を吸収して減らす秘策「ひやっしー」や、「ひやっしー」で集めたCO2から直接ガソリンの代替燃料を合成する「そらりん計画」など、地球や人類にとって、凶悪な敵と思われがちな二酸化炭素の可能性を教えてくれる一冊。発明者であり研究者である著者が楽しく解説しています。

 

  • 著者:村木風海(ムラキカズミ)
  • 出版社:光文社
  • 発売日:2021/9/30
  • 単行本(ソフトカバー):168ページ

 

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違反者に最大1億円!?「【パラオ】新しい世界のヒントを求めて〜環境大国パラオのきおく」

 

生活環境や経済と海洋汚染と切り離せないパラオでの国をあげた取り組みを、レメンゲサウ前大統領、ゴミの埋立地やリサイクルセンター、環境教育を行う先生などに取材し、著者の視点でまとめた、パラオの環境対策をしっかり学べる一冊。日本との関わりも深いパラオの現状から感じることが必ずあるはずです。

 

  • 著者:空木マイカ
  • 販売:Malaika Book Store(オンラインショップ)
  • 発売日:2020/12/6
  • 冊子:33ページ

 

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地球は今どんな状態?「数字でわかる!こどもSDGs」

「数字でわかる!こどもSDGs」

 

具体的な数字やデータを使って、世界の「いまの現実」を子どもたちにわかりやすく解説。「SDGsとは何か」といった基礎知識だけでなく、「1日200円未満で生活するこどもは世界に何人いる?」といったクイズ形式で世界の現状がわかる章など、楽しみながら課題意識を持ってもらうコンテンツが盛りだくさん。これまでとは違った角度でSDGsを学ぶができる一冊です。

 

  • 監修者:秋山宏次郎(一般社団法人こども食堂支援機構 代表理事)
  • 出版社:カンゼン
  • 発売日:2021/6/5
  • 単行本(ソフトカバー): 128ページ

 

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エネルギーの基礎から今の情勢まで「エネルギーのしくみ」

「エネルギーのしくみ」

 

今、人間が地球で暮らしていく上で、エネルギーは不可欠です。でも、便利で使い勝手の良い化石燃料に頼りがちな私たちは、過去のツケが回ってきて環境問題に頭を抱えています。エネルギーと一口に言ってもさまざま。改めて、エネルギーについて学ぶことで、環境問題を解決する糸口が見えてきます。

 

  • 著者:一般財団法人 エネルギー総合工学研究所
  • 出版社:西東社
  • 発売日:2022/9/13
  • 単行本(ソフトカバー): 224ページ

 

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包装作家®️が伝えるエコ・ラッピング術「エコ・ラッピング」

「エコ・ラッピング」ダイナリーBOOKS#21

 

著者は、人にも環境にも、お財布にも優しいエコなラッピングを提案する、包装作家®️の正林恵理子さん。どこのご家庭でも簡単に手に入る素材に、ひと手間加えるだけ!誰にでもできるお洒落なラッピングのアイデアをまとめた一冊です。

 

  • 著者:正林恵理子
  • 出版社:大和書房
  • 発売日:2009/11/17
  • 単行本(ソフトカバー): ‎96ページ

 

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気温が1度上がると、どうなるの?気候変動のしくみ

「気温が1度上がると、どうなるの?気候変動のしくみ」ダイナリーBOOKS

 

地球の温暖化がすすみ、この150年で平均気温は1度上昇しました。 たかが1度の気温上昇、そう思っていませんか?でも、この上昇した1度が原因となり、世界各国で大きな影響が出始めています。今、地球温暖化がどの地域でどのような影響をもたらしているのか、この本では図解を交えわかりやすく解説されています。

 

  • 文:クリスティーナ・シャルマッハー・シュライバー
  • 訳:松永美穂(まつなが みほ)
  • 出版社:西村書店
  • 発売日:2021/1/29
  • 単行本:93ページ

 

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ポリぶくろ、1まい、すてた

「ポリぶくろ、1まい、すてた」ダイナリーBOOKS

 

実在する女性で主人公のアイサトは偶然ポリ袋を見つけ、知らず知らずのうちに使い捨ての生活に慣れてしまいます。アイサトは大人になって初めてポリ袋がもたらす様々な問題に気づき、解決のために奔走します。ストーリー調で環境問題を学べる珍しい絵本です。 32ページという読みやすいボリュームのため、お子様の読書感想文課題図書にもピッタリ。

 

  • 作:ミランダ・ポール
  • 絵:エリザベス・ズーノン
  • 訳:藤田千枝
  • 出版社:さ・え・ら書房
  • 発売日:‎2019/2/15
  • 言語:日本語
  • 単行本(ソフトカバー):32ページ

 

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ウシのげっぷを退治しろ

 

地球温暖化の原因の1つがウシ!?地球温暖化の基礎知識から、その原因となっている温室効果ガス、さらにその発生源の1つとなっているウシに焦点を当て解き明かしていくノンフィクション。ウシのげっぷからメタンを減らしたのは人間も食べるあの食べ物の「殻」!長年の研究の成果とウシと人との新しい関係、未来の畜産のカタチを描いた一冊です。

 

  • 著者:大谷智通
  • 監修:小林泰男
  • 出版社:旬報社
  • 発売日:2022/10/27
  • 言語:日本語
  • 単行本(ソフトカバー):170ページ
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